『ゴルフクラブ名器 主人を語る サウンダー編』

 

はじめまして。

 

私は

 

「SOUNDER(サウンダー)のアイアン」

 

です。

 

 

K0030518

 

 

かなりのゴルフクラブマニアの方でも私の名をはじめてお聞きになった方が多いのではないかと思うわ♫ 

 

今回は私の主人、セベリアーノ・バレステロス=以下セベ)についての思い出をお話したいと思います。

 

私の主人、セベは世界的プレーヤーで20歳のときに日本オープンに初出場初優勝✨、翌年連覇✨✨を遂げています。

 

また1991年には和合で行われる中日クラウンズにも優勝✨していて日本でも通算6勝を上げているんですよ

 

そのセベは1983年頃には

 

欧州では「スラセンジャー」さん

 

のアイアンクラブ、

 

日本では「ミズノ」さん

 

のアイアンクラブを、そして

 

アメリカのPGAツアーでプレーするときは私「サウンダー」

 

のアイアンクラブを使っていたの。

 

まあ、ごくたまに例外はあっても

 

愛用の

 

マグレガーのドライバー

 

トニーペナの3番ウッド

 

そしてやはり

 

マグレガーの4番ウッド

 

 

ウィルソンのJPⅡサンドウェッジ

 

 

PINGのANSERパター

 

はどのアイアンを使っていてもいつも彼のバッグに入っていたわね。

 

他のセベのゴルフクラブについてはまたいずれゴルフクラブが大好きな須崎さんが話してくれるでしょうから、今回は少し私の自慢話に付き合ってくださいね❤ 

 

私にとってセベとの最も貴重な思い出は

 

1983年のマスターズ・トーナメント

 

なの。

 

最終日、追い上げをはかったセベは出だしの1番ホールでアゲインストの風の中、SOUNDERの7番アイアンで2.4mに付けてバーディー✨、続く左ドッグレッグの打ち下ろしのロングはドライバー&フェアウェイウッドでツーオン、4.5mを入れてイーグル✨✨、短い3番では6mを残すもそれも入れてまたバーディー✨、そしてアゲインストの風が吹く4番の205ヤードの難しいショートホールをSOUNDERの2番アイアンで打ち、60cmにつけてバーディー✨を取ったの。

 

すごい追い上げでしょ😉

 

そして特に最終ホールの最終18番は印象的だったわよ。

 

18番ホールはPar4なんだけど、セベの2打目は大きすぎてグリーン左奥の観客席へ飛び込んだ😨のね。

 

きっとアドレナリンが出て💪飛びすぎちゃったのね。

 

ご存じの方も多いと思うけれど、オーガスタナショナルの18番ホールのグリーン奥からのアプローチは結構な急な下り傾斜なの。

 

そしてこの年のピン位置はグリーン奥だったからセベから見たら「ピンが手前」ということね。

 

主人のセベは小技が抜群にうまいんだけどその彼でも,

 

もうどうにもならない状況💦

 

セベは第3打を転がすことにしたんだけど、ほんのちょっと弱くてグリーンに届かず。

 

でも、その次のまだ下りの傾斜がきつい第4打めのアプローチを直接放り込んで、チップインパーでのエンディングだったのよ。その映像がこちら↓

 

 

 

※ YOUTUBE動画なので削除されていましたらご容赦ください。

 

 

その時、セベの手に握られていたアイアンはもちろん私・・・

 

SOUNDERのアイアン

 

でした😃

 

今回もお読みいただきまして有難うございました😃

また一緒に楽しみましょう!!