『ゴルフクラブ職人 喜多和生』
皆さんは「喜多和生」氏というお名前をお聞きになったことがありますでしょうか?
喜多氏は私が生まれた年の1966年(昭和41年)にミズノに入社され、有名選手のゴルフクラブの調整や作成を担当されました。
とりわけゴルフクラブに超繊細な感覚を持つ中嶋常幸プロからの信任は厚いことで有名でな方です。
ミズノを退職後、ご自分の会社である「ジョイメニー社」を茨城県に立ち上げられました。
お気づきの方も多いと思いますが、
喜多=「喜」+「多」=「Joy」+「many」=「Joymany」=「ジョイメニー」
とこのように会社名が付けられているんですね😃
「ジョイメニー」なんていい名前ですよね♫
「ジョイメニー社」についてもっと詳しく知りたいという方は同社のホームページがこちら↓になりますのでご覧になってください。ホームページにはゴルフクラブマニア必見の「中嶋常幸のクラブ調整録」というコーナーもありますよ。
喜多氏は中嶋プロがミズノを離れ、SRIXONやXXIOのクラブを使うようになっても同プロのクラブの調整を任されています。
私もかつて1本だけではありますが、喜多氏のジョイメニー社のゴルフクラブを購入したことがありました。
ニューヨークに赴任する前の1996年か1997年初頭だったと記憶しています。
それは60度のサンドウェッジでした。
さすがに構えた時の「顔」が良かったですね。
また「スピン性能」はもちろんのこと抜群🍥🍥🍥でした❗
似ているなと言えば、お使いになった方であれば少しイメージが湧くかと思いますが、名器ジャンボMTNⅢモデルのサンドウェッジでしょうか?
ややグースネック気味だったように記憶しています。
メッキがややゴールドがかっていましたね。
一本3万円也💰でしたよ😨
そのクラブをバッグに入れて師匠のレッスンを受けに行きましたら、師匠がおもむろにそのウェッジを見つけて構えられて
「良いクラブ持ってるな〜!!」
とおっしゃっていました。
気がついてみたら、もう20年以上前のことですね!
今回もお読みいただきまして有難うございました😃
また一緒に楽しみましょう!!