『ラウンドを利用してアドレスを上手に立てるようになろう!』
今回は前回に引き続き、「アドレスの向き」についての話です。
前回のはとても大切な話ですので、まだお読みになっていらっしゃらない方はこちらになりますので、是非どうぞ。
『超必見!! <アドレスの向き>のお話』
今回はゴルフに大切なアドレスについての超レアレッスンですよ♫ このブログをご愛読いただいている皆さんには私がいろいろな面で😅「ゴルフオタク」😅…
さて、前回の話に書いてあることが頭では理解できたとしてもなかなかそれだけでは
目標に対して正しく構えられるようになったとはならないもの
です。
そこで、次回からあなたがラウンドにいらっしゃる際にお仲間の方に
向いている方向をチェックしていただくこと
をお勧めします。
プロのキャディさんがショットする際はその場を離れるように、実際には「目標とボールを結ぶ後方延長線上」に立つことはルールで許されていません。
また一般的にエチケットとしても飛球線の後方延長上に立つことはいけないことです。
・・・が、そのようなことをご承知の上で気のおけない仲間との遊びのラウンドの際にお仲間に「向いている方向をチェックしてもらうこと」はあなたのゴルフ上達に非常に役立ちます。
「ルールやエチケットではそれはいけないということは知ってるんだけどね、今日は私の向きを飛球線後方からチェックしてくれないかな?」
とでもお願いしましょう♫
ここで、お仲間に飛球線後方延長線上からあなたのアドレスの向きをチェックしてもらう時のポイントを記しておきましょう。
◆ あなたが狙っているところを細かく見てもらう同伴競技者に伝えること
が大切です。例えば次のような伝え方は良い例です。
◯ 「フェアウェイ(グリーン)を3等分した左1/3を狙っています」
◯ 「遠くに見えるクラブハウスの屋根の右端を狙っています」
◯ 「フェアウェイバンカーの左サイドを狙っています」
◯ 「グリーン右サイドのバンカーの中央を狙っています」
◯ 「1(ワン)ピン左を狙っています」
次に良くない伝え方の例を見て見ることにしましょう。
❎ 「フェアウェイバンカーを狙っています」
❎ 「グリーンを狙っています」
❎ 「遠くに見えているクラブハウスを狙っています」
見てまいりましたようにお仲間には「細かく」狙っているところを教えて差し上げてください。
これを繰り返していますと、
(1)自分がどれだけ目標に向けないものかということに気づき
そして、
(2)自分が向いている方向に注意を払う
ようになります。そこが大事なところです。
この「正しく目標へ立てるようになる」というテーマには
「卒業」や「完成」
はありません。
お刺身などの生鮮食料品と同じで「瞬間瞬間鮮度が落ちていくので、常に新しくしておくこと」が大切です。
今回のことを地道にお続けになられた方は1ヶ月に1回コースにお出になるとしまして1年後にはスウィングも良くなっていますよ♫
その訳は・・・次回の「プチレッスン」で・・・。お楽しみに❗❗
今回もお読みいただきまして有難うございました😃
また一緒に楽しみましょう!!