『ダウンスイング(その2)』

 

今回は初級者・初心者だけでなく、多くの皆様がやってしまっているダウンスウィングの問題点についてお話しましょう。

先日は「腕や手に焦点を当てました」が、今日は

「脚」に焦点を当てましょう

皆さんが誰か他の方に「ゴルフしに行かない?」とボディーランゲージ(しぐさ)で話しかけたとします。

その時、どのような形をされているでしょうか?

「ゴルフ行かない?」と身振りを終えたときのポーズは

右脚が左側に送り込まれ、

右脚のかかとは浮いて、

両腕はフィニッシュで高く上がって

いらっしゃる方が多いと思います。

そのポーズが皆さんの心の奥深くで「ゴルフのスウィングとはこういうもの」と思っていることです。

そして、そのポーズが「何気ないところで」顔を出してくるのです。

多くの方がゴルフの世界に入る前に、

「ゴルフとは腕でボールを上げるもの」

というイメージを持っていらっしゃいます。

・・・さて、

ダウンスウィングではその心の奥底にしっかりと横たわっているイメージとの「闘い」になります。

ゴルフをやりはじめて間もない皆さん、ゴルフをはじめたけど「打ち損ないの多い」皆さんは、どうぞ、

「インパクトまでは右脚かかとを上げない感覚」

で練習してみましょう。

そして、画像で確認してみて下さい。

「かかとをつけているつもりでも、実際は上がってくるものだ」ということがおわかりになると思います。

ゴルフスウィングでは、何事も「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」なので、無理してかかとをつけておく必要はありません。

「かかとを挙げないイメージを持つのはインパクトまで」

で、インパクト以降は自然に右脚かかとが上がって構いません。

お試し下さい。

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それではまた一緒にゴルフを楽しみましょう👋