『須崎の師匠探し行脚」
【テーマ:プチプライベート】
このテーマでは私の過去から現在までのプライベートを「ほんのちょっと」ご紹介させていただきます。
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私がまだ
銀行員だった1995年前後のお話です。
私は社会人になってからはゴルフを習っていなかったのですが、その頃、
「もう少し本格的に取り組んで、『ひとつ上』へ上がりたい!!」
と思うようになりました。
ついては、自分の探究では限界があるので、
久しぶりに
「もう一度、先生についてキチッと習おう!!」
と考えました。
そこで練習場に行ったついでに個人レッスンを受けることにしました。
5つくらいの練習場でレッスンを受けてみたのですが、言葉はともかく、
「良いスウィングしてますよ〜」
とか
「そのくらい出来るならもう良いんじゃないですか?」
という趣旨の反応ばかりでした。
本来、喜ばしいことなのかもしれませんが、
まだまだ🔥血気🔥盛んだった私の頭の中は、
「『満足が行っていないから教わりたい』と思っているのに、『それでいいじゃないですか』とは何ごと😤」
という思いでいっぱいでした。
それでも、懲りずに先生探しを続けました。
もう忘れてしまいましたけれども、6〜7軒目で、とあるティーチングプロの個人レッスンを受けました。
評価を聞くと、
「上手じゃないですか?」
と、
「ああ、またここもダメ🙅かぁ〜」
と思った瞬間、その先生からは次のような言葉が継がれました。
「うん、『サラリーマンとして何回に1回か70台でラウンド出来ればいい』と言うのであれば十分だよ。
でも、『チャンとしたゴルフスウィングからしたら、まったく出来ていないよ』」
と言われました。
この後半の
「まったくなっちゃいない❌」
という言葉をずっと私は待っていたので、
この言葉に
どれほど喜んだ😆😆
ことでしょう。
即決で弟子入りを決めました。
以降、通える範囲で週1回1コマ(20分)あるいは2コマ(40分)の個人レッスンを受けることになったのです。
ニューヨーク赴任までの2年弱続いたレッスンの思い出についてはまた後日触れることにしましょう。
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それではまた一緒にゴルフを楽しみましょう👋