『初心者/初級者向け テークバックでの注意点(その2)』
【テーマ:プチレッスン】
こちらのテーマでは皆さんに私のレッスンの「氷山の一角」を披露 させていただこうと思います。お楽しみください。
※ 私のブログの記事は右打ちの方用として書いています・・・左打ち の皆さま、ごめんなさい。お手数ですが、左右を読み替えていただ ければ幸いです。
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さあ、本日は前回の(その1)に続くお話です。
(その1)をご覧になっていらっしゃらない方や「 読んだけれど忘れちゃった」という方は↓をご参照ください。
『初心者/初級者向け テークバックでの注意点(その1)』
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では、今日のお話です。
テークバックは「自然な動き」なのですが、
意識し出すと難しいもの
です。
今日はこのテークバックの簡単なドリルを差し上げましょう。
まずクラブは持たなくて結構ですから、
両足をそろえてアドレスを取りましょう。
そして、
① 右手のひらを目標方向へ向け、 右手の甲と左手の甲が合わさるようにして下さい。
それから、
② 手を目標方向へ少し出してから、腕を振り上げましょう。
その時に、
腕の横への動き
とともに、
手首がまわって行くこと
がおわかりになりますか?
その「腕の振り」と「手首の調和」が大事
になります。
手首が固すぎますと、腕の横への振りのみとなり、
手首がまわって行きません。
この腕の振りと手首の動きを調和させること
がテークバックの一つのポイントと言えるでしょう。
次に職業上、多くの生徒様を拝見して参りまして、 テークバックで私が大切だと思うことは、
クラブヘッドに誘われて、全てが起こる
ということを理解することです。
「ナンノコッチャ??」と思われるかもしれませんね。
一般的には「左肩が右つま先までまわる」あるいは「 腕はここに上げましょう」 といったように教えられることが多いような気がしますが、 私はこれらは
「結果論」
だと思います。
ゴルフのスウィングは、簡単に言えば、クラブの先の
クラブヘッドを振ること
ということですから、「クラブヘッドを振った結果」として、 当然に手首や腕は
「動かされ」
ます。
形は同じだとしても、
「(クラブヘッドに)動かされて出来た形」
と
「その形を真似て(腕や手首で)動かした形」
では異なります。
「振り上げる」というくらいですから、「 クラブヘッドを振り上げて」行きましょう。
くれぐれも、
「腕を振り上げるのではない」
ことをお忘れなく。
本日の内容が表現できたら、
「クラブヘッド」とみなさまのお体が「正しいトップ」 へと導いてくれます。
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それではまた一緒にゴルフを楽しみましょう👋