『初心者必見! 練習場での練習の際に気をつけること』
【テーマ:初心者/初級者向けゴルフの話】
こちらのテーマでは特にゴルフのイロハがまだおわかりにならない初心者/初級者の皆さんがなかなか周りに聞くことができないことをわかりやすくお話して参ります。お楽しみください。
※ 私のブログの記事は右打ちの方用として書いています・・・左打ちの皆さま、ごめんなさい。お手数ですが、左右を読み替えていただければ幸いです。
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本日は初心者・初級者の皆さんが練習場に行かれた際の練習上の注意点とポイントについて私の思うところをお話して行きましょう。
まず注意点ですが、
【注意点⚠】
① ボールを打つ前に準備体操をしっかりしましょう。
特に腰、肩、手首、脚は最低でも体操をしてほぐしておきましょう。
② 短いクラブから打つ。
いきなり、5番アイアンやドライバーなどのクラブで打つのはやめましょう。
練習としての意味が少ないですし、体を痛めてしまうことさえあります。
③ 「こんどこそ、こんどこそ」と目的なく「ただ打つ」ことは控えましょう。
ボールを打つこと自体楽しい♪♪ことなので、欲求の解消にはいいかもしれませんが、
「ゴルフが上手になる」ということ
でしたら
「1球1球を目的意識を持って大事に大事に❤打つ」こと
が大事になります。
④ クールダウンをしましょう
ドライバーなどの長いクラブを打ったまま練習を終えることは避けましょう。
そして、できれば軽く体操をして練習を終了したいところです。
・・・・・・
【練習の一例】
それでは練習場での練習の流れの一例です。
① 準備体操を行う
② ゴルフクラブを使った準備体操をする
ここでは2つのゴルフクラブを使った練習法をご紹介しましょう。
<1>
ゴルフクラブを肩に担いで、体を左右に回転させます。
この時、前傾してゴルフの構えでおやりになりますと、「準備体操」とともに「ゴルフの体の回転の練習」にもなります。
<2>
ショートアイアン(8番アイアンよりも短いアイアン)を2本持っての素振りをします。
このときのコツは
「速く振ろう!!」と思わないこと
です。クラブの重みを感じて振ると体がほぐれます。
ここまで行いましたら、続いて
③ ショートアイアンから打ち始めましょう。
短いクラブからはじめますが、
「その短いクラブでも、初めから大きなスウィングで全力で振るのではなく」、
「すぐそこ」からへ打つことからはじめましょう。
この時間をアプローチ練習に使うというのもいいですね💡
そして
④ ミドルアイアン(5~7番アイアン)を打ってみましょう。
このあたりから飛距離が出てくるので、思わず力が入りがちですが、
「クラブの角度や長さ、重量が飛距離を出してくれる」
ということを思い出して、リズムよく打って行きましょう。
それから
⑤ ユーティリティやフェアウェイウッドの練習に取りかかりましょう。
そしていよいよ
⑥ ドライバーの練習です。
思わず力が入りますが、
ここは
「いいリズムで♪クラブヘッドを気持ちよく振る」
ということだけ考えて楽しんで振りましょう。
⑦ ショートアイアンでクールダウン
ドライバーを打った後に、5球ほどボールを残してショートアイアンで打ちましょう。しかも、だんだんスウィング幅を小さくして、最後の1球は「すぐそこ」に打って終了しましょう。
以上が練習の流れの一例でした。
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それではまた一緒にゴルフを楽しみましょう👋